「繪硝子」248月号は200号記念号になります。

       新たな出発に向けて、特集を組みました。

       本誌をお読みください。


     東松島      和田 順子

 何も無き地の蒼白を夏の月

 住めぬ町にも信号機熱砂舞ひ

 積み重なる車の不思議夏の草

 悲しみの供華の夏菊いきいきと

 ここに蟻そこにも蟻の樹下の卓

 ほたるぶくろ言ひたきことのあるやうな